【コロナワクチン接種体験】腕が上がらなくなるとは?
ライターの坂田です。
先日、1回目のコロナワクチン(モデルナ製)を接種してきました。
できるものなら打ちたくない。
でも、
リモートが中心とはいえ
仕事で人と会うこともあるし
子どもが感染するリスクを
少しでも減らせるならと打つことにしました。
接種当日、
少しドキドキしながら
自治体の集団接種会場に行くと
ほとんど立ち止まることなく
医師の前へ。
受付から問診、接種まで
5分もかからないくらいあっという間。
注射を打つときも
チクリともせず
え?もう打ったの?という感じ。
待つのは経過観察の15分だけで、
30分もかからずに終わりました。
と、ここまでは良好。
気になるのは副反応です。
午後15時頃に接種して、
「おや?これが副反応ってやつかな?」
と思ったのが18時頃。
注射したところは痛くないのですが
打った方の腕が重い。
麻酔が効いてるみたいな
じわーんとしたダルさ。
ズキズキ痛いわけでもなく
筋肉痛ともちょっと違うような
とにかく重くてダルい。
今まであまり感じたことがないような
変な感覚です。
夕飯の支度は
自分でもできなくはないけど
お休みだった旦那さんに頼んでおいたので
助かりました。
その後も
腕がダルい以外の症状はなく
お風呂に入って就寝。
さて、翌朝。
痛い…
腕か?
いや違う、首と肩周りが痛い…
どうも、
打ったところを下にしないほうがいいよな、とか
いろいろ気に気にし過ぎて変な体勢で寝ていたようで
首を寝違えてしまうという別の副反応が。。
1日、腕のダルさ以上に、首の痛みに悩まされましたが
もう一晩寝たら
びっくりするぐらいダルさがなくなり、復活!
なんだったんだろうというぐらい
スッキリしました。
このぐらいですんでよかった。
ということで、
私が経験した副反応をまとめてみました。お役に立てば幸いです。
【症状】
・打った日よりも翌日の方が腕がダルい。筋肉が強張る感じ。
・腕は前には上がるけど、横に上がらない。なので、背中を掻いたり、腰に手を当てるポーズができない。
・パソコンのキーボードは打てるけど、疲れるので度々休憩。
・スマホを長く持つのはしんどい。
・ドライヤーをかけにくい。
【感想】
・仕事に支障はなかったものの、詰め込みすぎていたら大変だったかも。やはり、接種の翌日はお休みモードにしておくのが安心。
・食事の支度や片付けは大変ではなかったので、パソコンなど同じ体制で長く作業をするのが疲れるのかも。
・激しい運動はしないようにとのことですが、念の為、軽い運動もしない方がよさそう。ムリするとダルさが長引きそうな気がする。
・打ったところが腫れたり、熱を持つこともなかったので、冷やすことは考えなかったけれど、冷やしたら少し楽になったのだろうか。次回の問診で聞いてみたい。
* * *
打つ前は
発熱とか全身のダルさを心配していましたが
今回は腕のダルさだけですみました。
とはいえ、片腕がダルいだけでもかなり不自由。
仕事を調整しておくのはもちろん、
買い物や掃除も、必要であれば事前にすませておくと安心だと思います。
果たして2回目の接種はどうなるのやら。
同じくらいの症状で済むよう祈りつつ
今から仕事の調整をして挑みます。
ライティング
神奈川県出身。
業界紙の編集を経てフリーに。地域情報サイトで取材の経験を積み、現在は、中川政七商店サイト「さんち〜工芸と探訪〜」、朝日新聞社サイト「好書好日」などで執筆中。
映画と散歩が趣味。最近は子どもと一緒に観られる作品も増え、映画の見方にも変化が出てきたのがうれしい。いつか「まち歩き」や「映画」に関する執筆をするべく、日々、ネタ集めをしている。