地味に便利?!それとも大失敗?!テレワークになって買ってよかったもの・後悔しているもの~前編~
最近テレワークが定着してきた知人からよく聞かれるのが「在宅ワークでの便利グッズ」。
オンラインミーティング用にカメラやライトなどの機材を買いそろえた人も多いのではないでしょうか。コロナ禍以前から在宅ワークがメインだった私は、“仕事をするために特別に調達したもの”というのはそんなに多くないのですが…
仕事だけでなく、生活全体を通して、「コロナ禍になってから『買ってよかったもの』と『買わなければよかったもの&必要なくなったもの』を紹介したいと思います。
もうWi-Fiには頼らない?!初心にかえって有線に!
緊急事態宣言が出された当時、我が家は夫と私がテレワーク、長女は休校措置でオンラインゲーム三昧…ではなくオンライン教材で勉学に励み…笑
次女はオンライン保育(週1)とWi-Fiが混線状態が続きました。
データの送受信が遅いだけでなく、Zoom会議なども途切れることが多々あり相手に迷惑をかけることも。なによりも、いままで普通に使えていたネットがスムーズにいかないストレスはコロナ禍での引きこもり生活には耐えがたいものでした。
そこで思いついたのがLANケーブル。スマホやタブレットはWi-Fi、PCは有線にしたところ快適なネット環境が戻ってきました!
「Wi-Fiおかしくない?誰か使ってる?!」「ゲームばっかりいい加減にしなさい!!」などと怒ることもなくなり(笑)
有線ケーブルは、我が家に“ネットの安定”と“心の安定”の両方をもたらしてくれたのです。(めでたしめでたし♪)
肩こり軽減?!場所を選ばないパソコンスタンド
会社勤めだった夫がテレワークになり、最初にぶち当たった壁は「作業スペースの確保」でした。どんな場所や状況でも集中して仕事をするというのは鍛錬で何とかするとして(笑)家族に邪魔されず(家族の邪魔にならず)ミーティングや会議をする環境を整えるのは一苦労。子どもの乱入事件もちらほら…
夫婦で同じ時間にオンライン会議が入ってしまうことも。ときには長女の学習机を借りたり、和室のちゃぶ台で正座して参加したりもしていました。いつもと違う環境やデスクで仕事をする上で不便なのが、パソコンとの距離感。椅子の高さなども関係しますが、自分に合っていないデスクだとキーボードが打ちにくいことこの上なしです。
そんなときに役に立ったのがこのパソコンスタンド。6段階に調節できるので立ったまま作業する場合にも便利ですし、オンライン会議でのカメラの角度や映ってほしくない背景を調整するのにも役立ちます。私はこのスタンドのおかげで、ダイニングテーブルでも学習机でもちゃぶ台でも肩こりせずに作業ができるようになりました!
【おまけ①】やっぱりWi-Fiも大事
有線だとかLANケーブルだとかいろいろおすすめしましたが、なんだかんだやっぱりWi-Fiは大事ですよね(笑)なので、無線LANルーター(Wi-Fiルーター)もより強力で広範囲までカバーしてくれるものに買い替えました。
【おまけ②】引きこもり生活の必需品!最新の冷蔵庫
在宅勤務、休校措置、休園要請、緊急事態宣言…と、家に引きこもる人数が増えるにつれて増加したのは食材・食料の消費量。収納庫の役割も果たしていた我が家の冷蔵庫は一気に悲鳴を上げました。まずは製氷機能がマヒ。そして、野菜室のきゅうりがシャリシャリになってしまうという故障。さすがに危機を感じ、特別定額給付金も出たし!と、思い切って冷蔵庫を新調しました。まとめ買いや作り置き需要のため、これまでよりも100ℓ以上も容量アップ!
(買い替えた本当の理由は、テレワークもコロナ禍も関係なくただの故障?!)
前編はここまで。買ってよかった便利グッズいかがでしたか?
画的にかなり地味なラインアップとなりましたが(笑)私にとってはもう手放すことのできない大事なアイテムたちです。
後編では「買って後悔したもの」を紹介したいと思います。
お楽しみに~
後編はこちら
編集/コンテンツディレクション
神奈川県出身。
新卒で出版社へ入社。第一子出産後に不動産業界へ転職。二人目不妊をきっかけに2013年よりフリーランスへ転身。パンフレット制作やタウン誌の編集者として活動。約6年間にわたる妊活が実を結び、2017年第二子を出産。1年間のカンガルーワークを経験。
現在は、年の差姉妹の子育てをしながら、クルマ関連やお出かけ記事、子育て系などを中心にWEBメディアのコンテンツディレクションや編集、ライティングを年間300本以上担当。パッサーバイグラフィックスでは、共同代表として運営に携わる傍ら、SNS運用やサイト制作のライティング・編集校正も担う。
城めぐりとサッカー観戦とスピッツがライフワーク。猫が好き。