子どもの食欲で左右されるブラックな1日。
フリーランスママの理想と現実の一日を紹介する「ホワイト&ブラック」。
今日はライターの坂田のブラックな1日をお届けします。
食に対する欲がない我が娘。彼女の食欲によって、その日がホワイトになるかブラックになるかが変わります。
朝から食パン1枚30分近くかけて食べている日は、なかなかしんどい。
全ての時間が後ろ倒しになっていきます。
そんな朝に限って、夫がいなかったり、午前中に外での打ち合わせがあったり、バタバタなまま1日がはじまります。
ブラックな1日はこんな感じ。
オンラインに慣れてしまうと、外での打ち合わせは移動に時間が取られるので、なんとなく気ばかり焦ります。
帰宅してからもメールやチャットの返信に時間がかかり、なかなか仕事が進まずイライラ。
夫が保育園のお迎えに行ってくれると、夕食準備のギリギリまで仕事ができるものの、結局は終わらず、準備をしながらパソコンを開くことも度々。
夕食の献立ては金曜日に1週間分考えておき、余裕がありそうな日に惣菜を作り置きし、あとは魚かお肉を焼くだけにするなど、平日は手間のかからないものにしていますが、それすらめんどくさい時も。
そして、早く食事を済ませて、娘を寝かしつけたいと思う時ほど、娘の食事が進まず、イライラ。。
寝かしつけてからも仕事の山と戦わなければならない日は、ブラックな1日で終わります。
娘の食欲に左右される日々。
よろこんで食べるのがプリキュアカレーだったりすると凹むこともありますが、たまには大人もそれぞれ好みのレトルトカレーで手早く夕食をすませ、家族でのんびりテレビが見られればホワイトにもなれる、そんな私の1日です。
次回もお楽しみに〜
ライティング
神奈川県出身。
業界紙の編集を経てフリーに。地域情報サイトで取材の経験を積み、現在は、中川政七商店サイト「さんち〜工芸と探訪〜」、朝日新聞社サイト「好書好日」などで執筆中。
映画と散歩が趣味。最近は子どもと一緒に観られる作品も増え、映画の見方にも変化が出てきたのがうれしい。いつか「まち歩き」や「映画」に関する執筆をするべく、日々、ネタ集めをしている。