緊急事態宣言中に始めた大断捨離大会がやっと9月に終了
めちゃめちゃ長かったです。。。
もうモノは増やすまい、と誓った2020年。
粗大ゴミに申し込むこと4回、70Lのゴミ袋40袋分程のゴミを出してやっと我が家(85平米)、4人住まいに最適な物量になりました。
これだけのモノを捨てた、と言うと我が家を知っている方々は「そんなにモノ多かったっけ!?」って必ず言うのですけど、逆なのです。85平米のスペースってモノがそんなに入らないのです。思ったよりギリギリの物量で生活することが快適ライフへの道なのです。そしてモノがなくなった今、管理の時間に結構費やしていたのだな、と思うので本当に断捨離していいことしかないです。
緊急事態宣言に先駆けて、コロナが流行し出した直後の3月上旬から夫の会社は完全テレワークに。
私は元々自宅オフィスで、夫も自宅オフィスになって数週間後。
「この夫婦で在宅勤務いつまで続くのよ?耐えがたい・・・」とストレスマックスに。
新婚夫婦でもないので、「お互いのパーソナルスペースと時間て必要でしょ!?キーーーーーーッ!!!」となっていた時にママ友からライフオーガナイザーさんを紹介してもらうことに。整理収納アドバイザーさんに頼んで自宅を綺麗にすれば、何か変わるはず!いや、なんだかわかんないけど、ストレスたまってるし変化が必要なんだ!と勢いで申し込みました。
今回依頼した宇高さんhttps://uchikara.net/は、依頼するとまず最初に依頼者の傾向と性格のヒヤリングから収納に関する問題点を洗ってくださいます。
我が家の問題は、主人は整理整頓大好き、洋服も服屋かと思うほど綺麗に畳み、パズルの様にきゅっきゅっと収納タイプ、私は真逆で見た目キレイ重視、洋服畳むのは時間の無駄、できれば丸めて投げ込みたいタイプだったのに対し、主人が収納スペースのセットアップをしていたので、私は維持ができず、私のモノはとりあえずモノが棚に入っているだけ、という状態でした。
キッチンも同様で、私がメインで使うものの、主人が収納スペースの管理をしていたので私にとっては使いづらい空間となっていました。
問題点を把握下さった段階で、コンサルセッションを受けるのですが、今回はコロナ問題があったので夫婦でZOOMでコンサルを受け、片付けの考え方、我が家の問題、依頼したスペース(うちはWIC、キッチン、物置部屋と化した子供部屋)に関する基本的な収納方法の提案をしてくださいます。
そこから、宇高さんが実際に来て作業してくださる前に、不必要と思われるものの処理をします。事前に写真で宇高さんに物量を把握してもらっているので、コンサル時に「綾部さんは3〜4割モノを減らせますか?」などざっくり目安を言われます。
作業に来ていただく日の朝、当日の作業場所のモノを全てリビングなどに出し、物量を把握するのと同時に、宇高さんにものの置き場所の設計をしてもらいます。我が家は私が洋服を畳みたくないので、基本全てハンガーがけ(洗濯で干したらそのままクローゼット収納スタイル)、下着や靴下などはボックスに投げ込みスタイルに変更。夫はシャツ以外は全て畳み(現状キープ)となりました。
私のセクションはハンガーが基本になったので、場所を取る分、所有物を半分くらいに減らしました。
と、こんな感じで我が家は半年かけて徐々にアップデートすることができました。
スッキリしたと思ったら、最後びっくりな出来事がありました。
宇高さんとの作業最終日前日に第三子を妊娠していることが発覚!
次の日は子供部屋作業日でした。タイミングよく子供3人分の収納スペースを作っていただくことができました〜!
Webデザイン/Webディレクション/グラフィックデザイン/ビジネスコンサルテーション/通訳・翻訳
東京都出身。4歳の女児と1歳の男児の母。
幼少時代をアメリカで過ごす。中高を日本で過ごした後、大学はNYに渡り舞台照明デザイナーを志すも、途中でファッションに惹かれファッション工科大学に転入、同校卒業。
NYで3年バイイング業務従事後帰国し、外資系アパレル企業で10年間バイヤーとして勤務。結婚・出産を機に仕事と育児の両立のあり方を考えるように。婦人科系のトラブルを機に脱バリキャリし、デジタルハリウッドに通いWebデザイナーに転身。
第二子出産時にカンガルーワークにチャレンジ。
パッサバイグラフィックスではクリエイティブ部門代表