2021年3月8日
コロナ禍の引っ越し
ライターの坂田です。
先日、引っ越しをしました。
まだまだダンボールに囲まれていますが
少しずつ新しい生活に慣れてきたところです。
コロナ禍での引っ越しとあり
これまでと何か違うのか?
と思いきやあまり変わらず
引っ越し屋さんのお兄さんお姉さんが
どんどこサクサク荷物を運んでくれて
あっという間に完了。
ありがたいことです。
コロナ禍を実感したのは外食でした。
引っ越しの前日や当日は
荷物がごった返しており
食事を作る余裕はもちろん
出前をとるにも
とても家で食事をする環境ではない。
となると外食なのですが
時は緊急事態宣言の最中。
慌ただしく家を出て
時間を気にしながらの食事。
(アルコール類は19時ラストオーダー)
のんびり食事を楽しむ
という雰囲気はありません。
引っ越しのことだけではなく
仕事を終えて
遅くなったから今日は外で食べようか
そんな当たり前のことができない
これまで
外食にどれだけ助けられ
幸せな時間を提供してもらっていたのか
コロナ禍が
日常のようになってしまっている中、
改めて不自由さを実感し
当たり前の日常が
早く戻ってくることを願いながら
残りのダンボールを開ける日々です。
ライティング
神奈川県出身。
業界紙の編集を経てフリーに。地域情報サイトで取材の経験を積み、現在は、中川政七商店サイト「さんち〜工芸と探訪〜」、朝日新聞社サイト「好書好日」などで執筆中。
映画と散歩が趣味。最近は子どもと一緒に観られる作品も増え、映画の見方にも変化が出てきたのがうれしい。いつか「まち歩き」や「映画」に関する執筆をするべく、日々、ネタ集めをしている。